寝たきりの家族も訪問鍼灸マッサージを受けられる?相談前に知っておきたいこと

白いポロシャツと黒いズボンの担当者が、ベッドで休む高齢女性と話す様子(AI生成画像)
訪問時の相談イメージ(AI生成画像)

「家族がベッドから起き上がれないけれど、訪問マッサージを頼んでもよいの?」「寝たままでも受けられるか、まず話を聞いてみたい」

寝たきりで過ごしている方も、訪問鍼灸マッサージについてご相談いただけます。普段お使いのベッドなどで受ける方法を、体調や医師からの指示、ご本人の希望を確認しながら検討します。

ご家族が、施術を受けられるかどうかを判断してからお問い合わせいただく必要はありません。この記事では、相談の前に伝えておくとよいことと、ベッド上で受ける際に大切にしたい点をまとめます。

相談前に押さえておきたいこと

  • 起き上がれない・移動が難しい状態でも、ご家族から相談できます。
  • 体調、楽な姿勢、普段の介助で困る場面を、分かる範囲でお伝えください。
  • 利用できる内容や健康保険の取り扱いは、お身体の状態に合わせて確認します。
目次

寝たきりでも、まずはご家族からご相談いただけます

寝たきりといっても、ご自身で身体の向きを少し変えられる方、起き上がりや寝返りに介助が必要な方など、過ごし方はさまざまです。病名や「寝たきり」という言葉だけで判断せず、今の生活の様子を伺います。

たとえば、次のような困りごとからお話しください。

  • 着替えや身体を拭くときに、手足が動かしにくそう。
  • 身体の向きを変えるときにつらそうで、どこに相談すればよいか迷っている。
  • 長く同じ姿勢で過ごしており、受けやすい姿勢を相談したい。
  • 本人がうまく説明できないため、家族が気づいた様子を伝えたい。

みなとケアでは、体調や動かしにくさを確認し、マッサージ・鍼灸・無理のない関節運動などの内容を相談します。「着替えのときの負担を減らしたい」「楽に過ごせる姿勢を見つけたい」など、ご本人の暮らしに沿った目標を共有します。

手足の曲げ伸ばしにくさが気になる場合は、関節の拘縮とご自宅でのケアで、動かし方や介助の工夫を詳しくご案内しています。

訪問前に伝えておくと安心なこと

最初から詳しい資料をそろえる必要はありません。次の項目を、分かる範囲でお知らせください。ご本人が話しにくい場合は、ご家族が普段見ている様子も手がかりになります。

確認したいこと伝え方の例
普段の姿勢と介助「寝返りは家族が手伝っています」「横向きは楽ですが、仰向けはつらそうです」
体調と医師の指示「退院時に動かし方の注意を聞いています」「治療中の病気や、使っている医療機器があります」
困る場面と変化「着替えで右腕を動かすと顔をしかめます」「以前と比べて気になり始めた時期は、この頃です」
生活の予定と連絡先「午前中は訪問看護があります」「日程の相談は、離れて暮らす娘が窓口になります」

上の言葉は相談時の伝え方の例です。実際の患者様の体験談ではありません。

ご自宅の住所や施設名もお伝えください。施設に入居中の場合は、施設の訪問ルールなども確認します。施設での利用については、老人ホームなどでの訪問鍼灸マッサージの利用案内をご覧ください。

ベッド上で受けるときに大切にすること

普段のベッドで、楽な姿勢を相談する

施術のために無理に起こしたり、別の場所へ移したりする前に、普段どのような姿勢で過ごしているかをお知らせください。ご自宅のベッドや敷布団など、横になってつらくない場所をもとに、受け方を相談します。

仰向け・横向きなどの姿勢や、身体を動かせる範囲には個人差があります。主治医・訪問看護師・リハビリ担当者から姿勢や動作について指示がある場合は、その内容を共有してください。医療機器の位置や設定も、ご家族だけの判断で変えずに担当者へ確認しましょう。

ご本人の表情や疲れ方も確認する

言葉で伝えにくい方の場合も、ご本人への声かけを大切にし、表情や身体の反応を確認します。「その向きになると顔をしかめる」「この時間帯は疲れやすい」といった普段の様子もお知らせください。

強さや姿勢が合わない、疲れると感じたときは、我慢せずにお伝えください。施術内容や進め方は体調に合わせて相談します。回数や時間を先に決める必要はなく、続け方は施術の頻度・時間の目安も参考に、ご本人に合う形を考えます。

皮膚の状態と、普段の床ずれ対策を共有する

ベッドで同じ姿勢を続ける方は、皮膚の状態や、身体の一か所に圧力がかかり続けていないかも大切な確認点です。床ずれ(褥瘡)の予防では、身体の向きを変えることや体圧を分散する寝具などを組み合わせます。合う姿勢や間隔は、身体の状態と寝具によって異なります。

すでに床ずれがある、皮膚の赤みや傷が気になる場合は、主治医や訪問看護師に相談し、施術前にもお伝えください。床ずれの治療や日々の体位変換は、医師・看護師などと相談して進めるケアです。訪問鍼灸マッサージだけで代わりになるものではありません。

急な体調の変化があるときは医療機関へ

発熱や痛みなど、普段と違う変化があるときは、施術の相談と併せて、まず主治医や訪問看護師などへ連絡してください。ご家族が「いつもと違う」と気づいたことも大切な情報です。

急な息苦しさ、意識がおかしい・呼びかけに反応しない、突然片側の手足に力が入らないなどの症状がある場合は、119番へ連絡してください。施術の訪問や当院からの返信を待たず、救急の対応を優先してください。

健康保険と費用は、身体の状態を確認してご案内します

健康保険を利用する場合は、施術に応じた条件と医師の同意が必要です。マッサージでは、筋麻痺や関節拘縮など、医療上マッサージが必要な状態かを確認します。寝たきりであることだけで、保険の利用が決まるわけではありません。

必要な書類の準備や手続きは、みなとケアがサポートします。保険のことが分からない段階でも、まずはご相談ください。料金の目安やお支払い方法は、料金・健康保険のご案内にまとめています。

神戸・明石で、ベッドで過ごすご家族の相談を

みなとケアは、神戸市垂水区・須磨区・西区・長田区、明石市東部・西明石周辺を中心に、ご自宅や施設へ訪問しています。周辺地域を含めた詳しい案内は、対応地域のページをご確認ください。

無料体験では、お身体の状態やご希望を伺い、無理のない範囲で施術を体験していただきます。説明を含めた全体の目安は約40分です。普段使っているベッドや、受けやすい姿勢についてもお知らせください。詳しい当日の流れと準備は、無料体験のご案内をご覧ください。

「今の状態で相談してよいか分からない」という段階から、ご本人・ご家族・ケアマネジャーさんにご相談いただけます。体験を受けたうえで、利用するかどうかをご検討ください。

寝たきりのご家族の無料体験・ご相談
訪問先と、普段の生活で気になっていることをお知らせください。

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お電話:078-330-2210
電話受付 9:00〜21:00(土日祝も対応)
訪問時間 9:00〜19:00
FAX:050-3527-1026

参考資料

健康保険の条件、床ずれへの配慮、急な体調変化の案内について、以下の資料を確認しています。個別の姿勢・介助方法は、主治医や訪問看護師、リハビリ担当者の指導に合わせてください。

情報確認日:2026年10月25日
発信:みなとケア訪問鍼灸マッサージ

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